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目覚めは最悪 [日記]

連休2日目。
泊まり掛け旅行の最終日。
小夏と凛虎も疲れて夜の帰宅途中。

知らない街なので、晩飯も食べる場所が見当たらない。

時間は9時45分過ぎ。田舎の街なので、夜にやってるお店が無いのだ。

2匹は後部座席でおとなしく寝ているが、助手席のゆかこなが空腹で機嫌が悪い。

早く食べられる店を見つけて、駐車場でワン達にもゴハンを与えなくては…。

っと今右側、対向車線の向こうにケンタッキーが見えた気がする。田舎のくせに中央分離帯が広くて、お店が確認できない。

焦っていた為、路肩に車を停めて、ゆかこなが歩いて少し戻って見てみることに。

何か叫んでいるが聞こえない…。
そのうち、道路を渡り中央分離帯も越えて反対側に行ってしまった。

ちょっと悩んだ末、俺も車を降りて、見に行く事に。

歩いて少し戻ってみると、中央分離帯の木の隙間から、確かにケンタッキーが見える。22時00分まで営業とあるから、閉店間近だ。携帯を見ると21時55分になっていた。

ゆかこなを追って、ケンタッキーに入る。

「あっ、来たんだ。」
と、ゆかこな。

店内での食事は閉店になってしまうので、バーガー系のものを頼むことに。

俺はその間に、車をお店の駐車場へ移動することにして、小走りで車に戻る。


中央分離帯を渡った辺りから、イヤな予感。

いや、むしろ現実。

車が無い。

鍵はかけておいたし、盗難防止のイモビライザーが付いているので、おそらく駐車違反のレッカー移動だ。

停めてあった場所につくと、やはり車を移動されたようで、A4用紙を縦に半分にしたような紙が、路肩で石の重しの下になっていた。

地元の警察の処理の早さに舌打ちしながら、用紙を読むと、どうやら電車一駅離れた駅にある警察の車両保管所に、行かなくてはならないらしい。
しかも、23時00分で引き渡しが終了してしまうらしい。

俺のカバンは車の中、財布も免許証も車の中。
なにより、小夏と凛虎が車内で待ってる。

パニックになりかけながら、裏に書いてある電話番号に携帯からかけてみる。

遅い対応。

やっと出た間延びした声の相手に、旅先でお店を探しに数分間路駐してしまった事を詫び、車内に生後2ヶ月の子犬がいることを説明。
ご飯もトイレもさせてあげないといけない、と力説。

ところが、移動されている途中のようで、まだこちらに何も来ていない。時間が23時になると受付ができなくなるので、それまでに来て下さい。

としか、言わないまま受話器を置かれてしまった。

財布もないにどうやって警察まで行こう…。
いや、そもそもここから近い駅までどのくらいあるんだ?

気持ちは焦る一方。

とりあえずゆかこなと合流しようと、お店にもどろうと道路を渡る。

が、お店は時間になり閉まっている。

ゆかこな姿は無い。

最悪だ!!

 

 

…と、思った所で目が覚めた。


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